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お宮参りが夏の場合、おすすめの服装は?

夏のお宮参りは快適な服装で!暑さ対策のポイントと便利グッズを紹介 |こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ

そもそも、お宮参りとは、赤ちゃんの誕生から1ヶ月前後に、神社の神様にお参りをすることをいいます。赤ちゃんが無事に生まれたことに対する報告と感謝、そして今後の健やかな成長を願っておこなわれる日本の伝統行事です。

目次

  お宮参りに行くべき時期


一般的には、赤ちゃんの誕生から1ヶ月前後でお宮参りに行きますが、体調や気候によっては困難なケースもあります。その場合、生後3ヶ月後ぐらいまでなら日程をずらしても問題有りません。

生まれたばかりの赤ちゃんや産後のお母さんにとって、真夏と真冬の外出は非常に過酷なものです。体調が優れないときは勿論のこと、気候が落ち着いた頃を見計らって、お宮参りの時期を決めてみてはいかがでしょうか。
 

 お宮参りと六曜の関係


お宮参りの日程を決める際に、「六曜」を気にする方も少なくはないでしょう。六曜というのは、中国で生まれた考え方で「その日の吉凶を占う指標」のことです。六曜には、大安・先勝・友引・仏滅・先負・赤口の6種類が存在し、お宮参りに行くのは大安・先勝・友引がおすすめです。
 
とはいえ、しきたりや六曜にとらわれ過ぎず、赤ちゃんやお母さんの体調に合わせるなど、無理のない都合の良い日程でお宮参りの予定を立てましょう。
 

●大安

「1日を通して吉」とされる日です。
六曜の中では最もお宮参りに適しています。
 

●先勝

「午前は吉・午後は凶」とされる日です。
午前中の参拝がおすすめです。
 

●友引

「朝と夕方は吉・昼は凶」とされる日です。
お祝いごとに向いている日で、午前中の参拝がおすすめです。
 

●仏滅

「1日を通して凶」とされる日です。
お祝いごとには避けたい日になります。
 

●先負

「午前は凶・午後は吉」とされる日です。
午後からお宮参りに出かけるのならば、この日を選んでも問題ありません。
 

●赤口

「午前11時~午後1時は吉・それ以外は大凶」とされる日です。
仏滅よりも縁起が悪いとされていますが、正午付近は吉となります。

夏のお宮参りで赤ちゃんの服装は?


お宮参りの時の赤ちゃんの服装は、「内着」を着せてから「着物」(祝い着)に包まれることが一般的です。
 
しかし、真夏の気温が高い時にずっと祝い着に包まれていると熱がこもってしまうので、お参りの時だけ包むなど、なるべく風通しの良い恰好にしてあげるように心がけましょう。
 
また内着の素材にも気を付けるべきで、肌着はガーゼ素材の物を選び、上から着るカバーオールやセレモニードレスなどは風通しの良い素材を選んであげましょう。

 夏のお宮参りでお母さんの服装は?


7月、8月にお宮参りの予定を組む場合は、気温が高くなることを意識し、赤ちゃんだけではなく出産後のお母さんの体温調整も普段以上に気をつけなければなりません。
 
昔から愛用しているお馴染みの着物を着ている方も多いですが、赤ちゃんの正装に合わせて着物を必ず着なければならないという決まりはありません。体調管理を重視し、夏用のワンピースや薄手のスーツがおすすめです。ワンピースには、授乳ができるタイプのものもありますので、事前に準備しておくと良いでしょう。

足元はミュールやサンダルなどのつま先が出るものは避け、衣服は露出が少なく通気性の良い恰好を意識して用意しましょう。また行くまでに電車を利用したり、途中レストランなどに立ち寄る場合、冷房の効いた室内に入る事も想定しなければならず、ジャケットやカーディガン、ストールなどを持っておくと便利です。
 

夏のお宮参りでお父さんの服装は?


お宮参りにおけるお父さんの服装は、スーツを着用するのが一般的です。赤ちゃんとお母さんが和服の場合は、フォーマルなブラックスーツを選び、赤ちゃんがセレモニードレスなどの場合は、ダークカラーのスーツを選ぶと良いでしょう。
 
春夏用のスーツやオールシーズン用のスーツを選び、特に夏用では背抜き仕立てや半裏仕立てのものがおすすめです。また、ジャケットは、お参りの時や記念撮影の時など必要なタイミングで羽織るようにします。それ以外は、半袖のワイシャツで過ごしましょう。 

夏のお参りで気をつける亊

●赤ちゃんの脱水症状に気をつける


赤ちゃんは大人よりも体内の水分量が多く、大人は60パーセント程度の水分量に対して、赤ちゃんは70~80パーセントほどが水分であるとされています。
 
水分が適量に保たれていないと、体に大きな変化が現れ脱水症状になりかねません。そのため、赤ちゃん用の飲み物を用意したり、お母さんは授乳しやすい恰好にするなどの対策を行いましょう。
 

●日差しに気をつける


涼しい恰好をしていたとしても、強い日差しに長時間当たっていると、熱中症を起こしてしまう可能性があります。神社にベビーカーを持ち込める場合は、赤ちゃんをベビーカーに乗せ、日よけカバーを使って日差しから守りましょう。

●着替えを用意しておく


夏場だと特に赤ちゃんは汗をかいてしまいます。汗で濡れた状態を放置してしまうと、涼しい場所に移動したときに身体が冷えて風邪を引いてしまうかもしれないので、肌着を数枚用意し、こまめに着替えさせてあげましょう。また、赤ちゃんだけではなく、産後のお母さんも体を冷やすのはよくないので、お母さん用の着替えも用意しておくと良いでしょう。

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