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ディズニーチケット値上げの歴史と理由!及びチケットのコンビニ購入ガイド

目次

1. ディズニーチケットの価格変動の歴史

ディズニー時短営業でチケット販売数も激減⁉どうすれば買えるの?│ラギの するっとディズニー

東京ディズニーリゾートのチケットは、開業以来、数回の値上げを経験してきました。1983年の開業当初、1デーパスポート(大人)の価格は3,900円でした。その後、1987年に4,200円、1989年に4,400円、1992年に4,800円と、約2~3年ごとに値上げが行われてきました。消費税の増税年には必ずチケットの値上げが行われています。そして、2023年10月には、1デーパスポート(大人)の価格が10,900円になる予定です。

2. ディズニーチケットの値上げの理由

売り上げが激減

ディズニーチケットの値上げには主に2つの理由があります。一つ目は、売上が激減しているため、1人あたりの客単価をあげるためです。新型コロナウイルスの影響で、2021年の入園者数は開業2年目と同等の数にまで落ち込んでいます。そのため、入園者やディズニーファンの1人あたりの単価を上げることで、売上を上げる必要がありました。

大規模計画

二つ目の理由は、ディズニーランド、ディズニーシーの大規模計画のためです。2023年度中にディズニーシーに新しくオープンするテーマポート「ファンタジースプリングス」には、過去最高額の約2,500億円を投じています。これらの多額の投資額やプロジェクトを考えると、今回の値上げも仕方ないのかもしれません。

3. 他の国のディズニーチケットとの比較

世界のディズニーランドのパークチケットの1デーパスの金額をチェックすると、東京ディズニーリゾートのパークチケットは値上げをしても、他のディズニーランドの金額と比べても安かったです。例えば、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(アメリカ・フロリダ)のマジックキングダム1dayパスは、Peak(混雑日)で$159(約17,000円)、ノンピークで$109(約11,700円)です。これを見ると、東京ディズニーリゾートのチケット価格はまだまだリーズナブルと言えます。

4. 個人的な感想

値上げのニュースを聞いたとき、私自身は驚きました。しかし、ディズニーリゾートが提供するエンターテイメントの質、新しいアトラクションの開発、そしてパークの維持管理には莫大な費用がかかることを考えると、値上げは避けられないのかもしれません。それに、他のディズニーパークと比較しても、東京ディズニーリゾートのチケット価格はまだ手頃であると感じます。

しかし、一方で、値上げによりディズニーリゾートへの訪問が難しくなる人々もいるでしょう。特に家族連れや学生にとっては、チケット価格の上昇は大きな負担となります。ディズニーリゾートは、これらの顧客に対しても配慮する必要があると思います。

5.チケットのコンビニ購入ガイド

コンビニで買ったディズニーランドのチケットの返金・払い戻し方法 | 旅人ほだ

1. コンビニでのディズニーチケット購入のメリット

コンビニでディズニーチケットを購入すると、公式サイトでの購入と比べて多くのメリットがあります。まず、クレジットカードが不要で、現金で決済が可能です。また、ファミリーマートではQRコード決済も利用でき、ポイントも貯まります。さらに、公式サイトが混雑していても、コンビニであれば円滑にチケットを購入できます。

2. 購入可能なチケットの種類

コンビニで購入できるディズニーチケットの種類は、「1デーパスポート」と「首都圏ウィークデーパスポート」の2種類です。また、当日分のディズニーチケットも購入可能です。

3. チケットの購入方法

ディズニーチケットを購入できるコンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの4つです。それぞれのコンビニでの購入方法は以下の通りです。

  • セブンイレブン:マルチコピー機の「チケット」を選択し、「JTBレジャー」を選択します。画面に従ってチケットの種類を選び、申込券をレジで精算します。
  • ファミリーマート:マルチコピー機の「チケット」を選択し、「東京ディズニーリゾート(R)」を選択します。画面に従って申込みをし、申込券をレジで精算します。
  • ローソン&ミニストップ:Loppi画面で「直接入園予約券」のボタンを押します。画面に従って申込みをし、申込券をレジで精算します。

4. チケットの発売日と時間

コンビニのディズニーチケットの販売開始日は、毎週木曜日の14時頃です。販売開始時間になると、約1ヶ月後の1週間分のチケットが一度に発売されます。

5. チケットの価格(2023年9月末まで)

コンビニのディズニーチケットは、公式サイトと同じ価格で販売されています。大人(18歳以上)の1デーパスポートは8,200円、中人(12-17歳)は6,900円、子供(4-11歳)は4,900円です。首都圏ウィークデーパスポートの価格は、大人が8,700円、中人が7,300円、子供が5,200円です。

6. 注意点

コンビニでディズニーチケットを購入する際の注意点として、一度購入したチケットの日付変更はできません。また、購入したチケットは、購入した本人が使用する必要があります。購入したチケットを他人に譲渡することは禁止されています。

以上が、コンビニでディズニーチケットを購入する方法についてのガイドです。公式サイトが混雑していても、コンビニであればスムーズにチケットを購入できます。ただし、一度購入したチケットの変更はできないので、購入する前に日程をしっかりと確認しましょう。

※ ただし、コンビニチケットの払い戻しは手数料がかかりますが可能です。

>>>コンビニチケットの払い戻し方法の詳細はこちら

6. まとめ

ディズニーチケットの値上げは、新型コロナウイルスの影響や新しいアトラクションの開発費用など、様々な要因によるものです。しかし、その一方で、ディズニーリゾートは全世界の人々に夢と魔法を提供し続けるために、これらの課題を乗り越えなければなりません。私たちファンとしては、これからもディズニーリゾートがどのように進化し、どのように価格戦略を進めていくのかを見守るしかありません。

以上、ディズニーチケットの値上げに関する歴史と理由についての記事でした。ディズニーリゾートの未来がどうなるのか、私たちはただ見守るしかありませんが、その一方で、私たちはディズニーの魔法に引き続き魅了されることでしょう。

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