ラグビーワールドカップ(RWC)2019が9月20日から開催されます。
日本で開催されることもあり、話題になっていますね。
今回は、ラグビーワールドカップ(WRC)2019日本大会の出場国とチームの愛称について調べました。
各国の出場チームには愛称があります。
愛称を知ることでよりラグビーを身近に感じることができ、楽しめますよ。
さっそくご覧ください。
ラグビーワールドカップ2019の出場国はどこ?愛称も!
日本で開催されるWRC2019ですが、一体どこの国が出場するのか?
各チームの愛称も紹介します。
(世界ランキングは2019年7月のものです)
まず1か国目は、世界ランキング10位のアルゼンチンです。
サッカーで有名なアルゼンチンですが、ラグビーW杯においても最高成績は2007年大会の3位、前回の2015年大会では4位というラグビー強豪国です。
アルゼンチンチームの愛称は「ロス・プーマス」です。
アルゼンチン代表のエンブレムに描かれているジャガーをピューマと勘違いしたことから、ロス・プーマス(ピューマス)となりました。
2か国目は、世界ランキング6位のオーストラリアです。
五郎丸歩選手が前回のW杯のあとに行ったチームがあるところですね。
ラグビーW杯1991年と1999年大会の2度の優勝経験があり、前回の2015年大会では準優勝をおさめている強力なライバルです。
オーストラリアチームの愛称は「ワラビーズ」です。
オーストラリアに棲息するワラビーからとられています。
3か国目は、世界ランキング21位のカナダです。
カナダのラグビーW杯での最高成績は1991年大会のベスト8で、2007年と2011年大会では、日本と引き分けになっています。
カナダチームの愛称は「メイプルリープス」で、カナダの国旗からとられています。
4か国目は、世界ランキング4位のイングランドです。
前回のラグビーW杯の開催国です。
ラグビーW杯2003年大会で優勝、2007年大会で準優勝をしています。
前回大会では、惜しくもプール戦敗退となってしまいましたが、今回は前回大会の悔しさをバネに勝ち上がってきそうです。
イングランドチームの愛称は正式なものは用意されいませんが、エンブレムの真っ赤なバラから「レッドローズ」と呼ばれています。
5か国目は、世界ランキング9位のフィジーです。
ラグビーW杯の最高成績は2007年大会のベスト8です。
フィジーチームの愛称は「フライング・フィジアンズ」で、フィジーの特徴あるプレイから「空飛ぶフィジー人」という意味でつけられました。
6か国目は世界ランキング8位のフランスです。
ラグビーW杯での最高成績は1987年、1999年、2011年の3度の準優勝です。
強いですね。
フランスチームの愛称は、サッカーフランス代表と同じ「レ・ブルー」で、青色のジャージからつけられました。
7か国目は、世界ランキング12位のジョージアです。
これまでの成績はプール戦敗退に終わっていますが、今年のRWCでは勝ち上がってくるかもしれません。
ジョージアチームの愛称は「レロス」で、ジョージアでラグビーに似た民族スポーツからとたれたものです。
8か国目は、世界ランキング3位のアイルランドです。
ラグビーW杯での最高成績は6度のベスト8です。
アイルランドは、アイルランド共和国と北アイルランドからそれぞれ代表が選ばれます。
今回は日本とおなじプールAにいて、9月28日に日本と戦う予定です。
アイルランドチームの愛称はありませんが、エンブレムには「シャムロック」がモチーフにされています。
9か国目は、世界ランキング14位のイタリアです。
これまでの成績はプール戦敗退で終わっています。
イタリアチームの愛称は「アッズーリ」で、青という意味があります。
10か国目は、世界ランキング11位の日本です。
これまでの成績はプール戦敗退になっていますが、前回大会にて南アフリカ共和国に勝利したことで、ラグビーフィーバーを起こしてくれました。
今回は開催国ということもあり、大注目されています。
日本チームの愛称は「チェリーブロッサムズ/ブレイブブロッサムズ」です。
11か国目は、世界ランキング23位のナミビアです。
ナミビアもこれまでプール戦敗退に終わっています。
ナミビアチームの愛称は「ウェルウィッチアス」で、植物の名前が由来です。
12か国目は、世界ランキング1位のニュージーランドです。
第1回ラグビーW杯の優勝国であり、2011年と2015年では2大会連続優勝をしているラグビー最強国です。
今回も優勝候補として名前があがっています。
ニュージーランドチームの愛称は「オールブラックス」です。
黒色のジャージからつけられました。
13か国目は、世界ランキング20位のロシアです。
これまで予選敗退が多かったロシアですが、2011年にプール戦まで勝ち上がり、今回は日本とおなじプールAに決まり、9月20日の東京スタジアムで行われる第1試合に決戦となります。
ロシアチームの愛称は「ベアーズ」で、エンブレムの熊からとられています。
14か国目は、世界ランキング16位のサモアです。
ラグビーW杯での最高成績は1991年と1995年のベスト8です。
今回は日本とおなじプールAにいて、10月5日に日本と戦う予定です。
サモアチームの愛称は「マヌ・サモア」で、サモアの獣たちという意味があります。
15か国目は、世界ランキング7位のスコットランドです。
最高成績は1991年大会の4位で、これまで6度のベスト8の成績をおさめています。
スコットランドも日本おなじプールAで、10月13日に戦う予定です。
スコットランドチームも愛称はありませんが、エンブレムは国花である「アザミ」が描かれています。
16か国目は、世界ランキング5位の南アフリカです。
日本にラグビーフィーバーをおこしてくれた、言わずと知れたラグビー強豪国ですね。
1995年と2007年の2度の優勝を決めており、前回大会では3位でした。
南アフリカチームの愛称は「スプリングボクス」で、南アフリカにいる動物からつけられました。
17か国目は、世界ランキング13位のトンガです。
トンガもこれまでの成績はプール戦敗退になっています。
トンガチームの愛称は「イカレ・タヒ」で、エンブレムにもなっている海鷲からそう呼ばれています。
18か国目は、世界ランキング19位のウルグアイです。
こちらも予選敗退かプール戦敗退だった国です。
そろそろ勝ち上がってくるころかもしれませんね。
ウルグアイチームの愛称は「ロス・テロス」で、ウルグアイの国鳥が由来です。
19か国めは、世界ランキング15位のアメリカです。
アメリカは強豪国かと思いきや、これまではプール戦敗退で終わっています。
アメリカチームの愛称は「イーグルス」で、エンブレムにも使われている鷲からとられています。
20か国目は、世界ランキング2位のウェールズです。
ウェールズは上位に上がることもあれば、プール戦敗退で終わることもある国です。
最高成績は1987年の3位、前回大会ではベスト8でした。
ウェールズチームの愛称は「レッドドラゴンズ」で、国旗に赤い竜が描かれていることが由来です。
以上、ラグビーワールドカップ2019の出場国と愛称の紹介でした。
お気に入りのチームが見つかったら、ぜひ愛称で呼んで応援してみてください。
よりラグビーを楽しめることになります。
ワールドカップ開催まであと少しです!
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