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子供にスマホを持たせるのは、いつ頃からが適当か?

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スマートフォンは防犯対策や連絡手段としても役立つので、子供にスマホを持たせる親は年々増えてきつつあります。

しかし、スマホを子供に持たせる事はメリットばかりではありません。とはいえ、今の時代は昔に比べると携帯を持たせる年齢が早くなってきています。年齢が低いお子様に携帯を持たせるのならば、安心できるキッズ携帯がおすすめです。

キッズ携帯は扱いやすく使える機能が限られています。単に連絡を取ったり居場所を確認したいという事であればキッズ携帯で十分です。今回は子供にスマホを持たせるのは、いつ頃からが適切なのか?というのがテーマですが、一般的には小学5・6年生からスマホを持つ子供が多い事が調査によって分かっています。

ただ近年、低学年の子を連れ去る事件なども頻発しており、防犯という観点で捉えた場合、小学校低学年から持たせる意義は十分あると感じます。

以下に、子供がスマホを持つうえでのメリット・デメリットをまとめました。勿論デメリットも少なくありませんが、やはり防犯対策といった面から判断するならば、遅くとも小学校高学年までには持たせておくべきでしょう。

目次

子供にスマホを持たせるメリット

■勉強の役に立つ

勉強でわからない事があればネットですぐに検索できるので、非常に便利です。また、スマホを使っているうちに、ひらがなや漢字、言葉も覚えていくようになります。

■連絡が取りやすい

急ぎの連絡が取りやすかったり、送り迎えの際に居場所確認ができたり、親御さんにとっても利便性が高く安心できます。

■防犯

GPS機能によって親御さんがリアルタイムに子供の居場所を確認する事ができるので、この点は大きなメリットと言えるでしょう。ショッピングモール等で迷子になった時にも役立ちます。また、親が直接電話で居場所を把握する事ができたり、逆に子供の身に何かあった時にスマホを使って親に電話する事ができるので、防犯上の面から見ても便利であり安心できます。

■コミュニケーション

自宅にいても、友達同士でメールやラインを使ってコミュニケーションを取る事ができます。また、家族の間で直接言いづらい事などがあったとしても、メールやラインを使って伝える事ができる場合もあります。

ここまでは、メリットについて考察してきましたが、子供にスマホを待たせることには当然デメリットも存在します。

子供にスマホを持たせるデメリット

■視力低下

スマホの長時間使用は、ブルーライトをたくさん浴びてしまうため、視力が落ちてしまいます。また、悪い姿勢でスマホを触るのも視力低下に繋がりやすくなります。

近年では、スマホ老眼というのが問題になっています。スマホの画面を長時間見続ける事で、近くの物のピントが合わなくなってくる事を言います。これを続けると大人になっていく過程で早く老眼になりやすいと言われています。従って、目を休めてあげるためにも休憩する時間をこまめに取りましょう。

最近では、ブルーライトを何パーセントかカットしてくれるような、画面に貼るフィルムも売っているので、そのようなフィルムを活用するのもおすすめです。

■SNSトラブル

年齢に関わらず、SNSトラブルは近年多発しています。お母さんたちの知らない所で、SNSを通じて顔を合わせた事のない人たちと簡単に知り合えてしまうので、危険なトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

それだけではなく、友達同士でもSNSでのトラブルが原因で、いじめ問題に繋がるようなニュースが、ここ最近多く報道されています。SNSトラブルは、親御さんも常に注意を払い気にかけておく必要があります。

■依存症

食事中やお風呂の中、また寝る前など常にスマホを触ってしまうようになり、スマホ依存症へ繋がってしまう可能性があります。大人ですら抑制するのは困難で、自制心がまだ十分育っていない子供であれば尚更依存症になりやすいのです。

■勉強への支障

スマホばかり気になって触ってしまい、勉強がはかどらなくなる事があります。友達からのメールやラインが気になってしまったり、スマホゲームに夢中になってしまうと、やめるタイミングを失ってしまい、結果として勉強の成績にも悪影響が出始めてしまいます。

■費用

契約しているコースにもよりますが、子供が友達との通話を長時間してしまうと、高額な通話料金請求される場合があります。(最近は通話料を抑えるオプションなどもあります。)また、ゲームアプリに夢中になってしまい、知らない間にゲームアプリへの課金をしてしまっているケースもあります。

そのような場合は、親が責任を持って対処しなければなりません。通話オプションの見直しをしてあげることが前提ではありますが、まずは通話は何分までと決めておいたり、ゲームアプリなどの課金制限を設定しておきましょう。

■有害サイト

子供が間違って有害サイトへアクセスしてしまったり、有害アプリを取り込んでしまう事があります。そして、近年多発しているのがワンクリック詐欺です。

広告を何気なくクリックしてしまうと、「会員登録しました!入金してください」などの文字が出てきてしまい、焦ってサイト側に何かアクションを取ってしまうと詐欺被害にあってしまう可能性が高くなります。

このようなリスクについて子供にしっかり説明し、万が一のための対処法を話し合っておくと良いでしょう。また、こういったトラブルを未然に防ぐためには、フィルタリングの設定を行っておくことも大切です。

子供のスマホ使用に関して注意すべき事

■ルールを決める

スマホ使用に関するルールは、初めに決めておく事が大切です。スマホを使うのは「何時まで」とか、「アプリをダウンロードするのはお母さんの許可を得てから」とか細かなルールを最初に決めておきましょう。このようなルールを決めておく事で、スマホ依存症への可能性も低くなります。

■フィルタリング設定

有害サイトにアクセスできないように、事前にお母さんがフィルタリング設定を行ってあげましょう。

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GPSを付ける

子供のスマホの居場所を、お母さんの携帯で確認できるように、必ずGPSの設定を行っておきましょう。

>>>Googleマップで位置情報を共有。地図上に相手と自分の位置を表示する方法。

まとめ

今回は「子供にスマホを持たせるのは、いつ頃からが適当か?」といったテーマを取り上げました。やはり、防犯対策という点を鑑みた場合、遅くても小学校高学年、早ければ低学年で持たせて良いと思います。

また、子供がスマホを持つ場合のメリット・デメリットや注意点についても記載しましたので、参考になれば幸いです。

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