銀座に稲荷神社が多い理由を紹介します。銀座の稲荷神社のめぐり方もあわせてお伝えしますね♪
銀座には、
と、たくさんの稲荷神社があります。
銀座に稲荷神社が多い理由については、本文にて詳しく紹介しますね♪
めぐり方を銀座一丁目駅と銀座駅、東銀座駅に分けてお伝えするので、参考になればうれしいです(*^^*)
銀座に稲荷神社が多い理由はなぜ?
銀座に稲荷神社が多い理由には、銀座は商業の町だからが挙げられます。
稲荷は「稲が生る=いなり」から来ており、「お稲荷様」は稲に関する神様のことでした。
しかし、江戸時代になってから商売繁盛の守り神とされるようになり、企業では稲荷を祭ることが多くなりました。今では衣食住や家内安全、厄除など生活に関するさまざまなご利益があるとされていますね。
ちなみに、稲荷神社で見るキツネは神様ではなく、キツネは神の使いである眷属(けんぞく)です。
キツネは神様ではなかったんですね♪
キツネは春先から秋の収穫期にかけて里に降りてきます。そして、収穫が終わる頃に山へ帰るため、農耕を見守る守り神とされていたと言われています。
稲荷神社の神様を「お稲荷様」と呼びますが、稲作は元々大陸から伝わって来た技術のため、お稲荷様も大陸から伝わってきたとされています。
稲荷神社の神様の本当の名前は、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)です。倉稲魂命(うかのみたまのみこと)とも呼ばれます。ほかにも、
など、食べ物の意味を持つ神様が祭られています。
こうしたことにより、商家の多いところは稲荷神社が多くなり、銀座にも稲荷神社が広がったのです。
銀座の稲荷神社のめぐり方は?
銀座の稲荷神社には、
と、たくさんあります。
銀座の稲荷神社のめぐり方は、
があります。
個人的には、「銀座一丁目駅」から銀座一丁目、二丁目、三丁目とめぐるのがおすすめです(*^^*)
行ったり来たりが手間でなければ、「銀座駅」から三丁目→二丁目→一丁目、または五丁目→六丁目→七丁目と行き、また駅まで戻って反対方面へ行くのもアリですね♪
歌舞伎稲荷神社は「東銀座」内にあるので、そちらからめぐる方法もあります。
銀座の稲荷神社は、神社とは思えないほど境内が小さかったり、「こんなところに!?」と驚くような場所にもあります。
ビルの屋上にある稲荷神社もあるんですよ♪
こうしたおもしろい発見があるのも、魅力です♪
毎年11月初めには「銀座八丁神社めぐり」が開催されており、稲荷神社を含めた銀座の神社を回って記念スタンプをもらえるイベントが行われています。
回る神社は毎年少しずつ変わるので、このイベントを使って銀座の稲荷神社めぐりをするのも良いですね♪
銀座七丁目にある豊岩稲荷神社については、楽天たびノートで詳しく解説されていますよ(*^^*)
銀座に稲荷神社が多い理由はなぜ?めぐり方まとめ
銀座に稲荷神社が多い理由はなぜかや、めぐり方を紹介しました。
銀座に稲荷神社が多いのは、銀座は商業の町で、商売繁盛の意味を持つお稲荷様を祭っているからです。
銀座には、
とたくさんの稲荷神社があり、「銀座一丁目駅」から銀座一丁目、二丁目、三丁目とめぐるのがおすすめです(*^^*)
11月初めには「銀座八丁神社めぐり」のイベントがあるので、参加するのも良いですよ♪
たくさん歩くので、遠方から向かう場合は、たっぷり時間が取れた方が良いです。
銀座周辺のホテルをまとめたので、こちらも参考にしてくださいね(*^^*)
>>>じゃらんで銀座のホテルを見てみる
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪