『プーと大人になった僕』の名言をまとめました。
日本語だけでなく、英語表記もあわせてお伝えしますね♪
『プーと大人になった僕』に出てくる名言は、大人になったクリストファーにグサッと刺さる言葉ばかりです。
見ているこちらも、ハッと気づかさせられます。
『プーと大人になった僕』の名言については、本文にて詳しく紹介しますね♪
日本語と英語表記もお伝えするので、参考になればうれしいです(*^^*)
「プーと大人になった僕」名言10選!日本語・英語表記
『プーと大人になった僕』の名言10選をまとめました。
日本語と英語バージョンそれぞれ紹介しますね♪
名言【1】何にもしないって最高の何かにつながることなんだ。
『プーと大人になった僕』の名言で1番人気なのが、「何にもしないって最高の何かにつながることなんだ。」です。
原作の『くまのプーさん』にも出てくる名言の一つです。
実は、この言葉はプーが考えたものではありません。子どもの頃のクリストファー・ロビンが、プーに贈った言葉なんですね。
クリストファーが忘れていた言葉をプーが思い出させてくれました♪
ずっと働きづめだったクリストファーは、100エーカーの森で「何もしない」ことをし、家族や友人の大切さを思い出しながら、仕事の改善策を導き出すことができました。
英語表記では、「Doing nothing often leads to the very best something.」です。
たまには「何もしない」をして、体も心も落ち着かせるのが良いですね♪
名言【2】行ったことのないところへ進まなきゃ。ある場所に戻るんじゃなくて。
100エーカーの森が霧に襲われ、1人ぼっちになったプー。仲間を見失ってしまいましたが、家で待っているか探しに行くかを迷います。
そのときに出た言葉が、「行ったことのないところへ進まなきゃ。ある場所に戻るんじゃなくて。」です。
経験したことのないことをするって、とても怖いことです。しかし、安全な道ばかり選んでは今と変わらない。
新たな道を進む勇気をくれる言葉ですね♪
英語表記では、「I always get to where I’m going by walking away from where I’ve been.」です。
名言【3】どこかへ行きたいと決まっていると、どこかのほうが来てくれる。
プーがクリストファーに言った言葉の一つで、「何かをしたいと強く思っていれば、結果がやってくる」という意味が込められています。
名言2ではプーは自分から進むことを選びますが、この言葉ではクリストファーに「焦らなくても大丈夫」と伝えていますよね。
疲れたクリストファーに、「その気持ちがあれば成し遂げられるよ」と、無理しなくても良いと優しい言葉をかけています。
英語表記では、「Sometimes when I’m going somewhere and I wait,somewhere comes me.」です。
名言【4】それは風船より大切なもの?
せっかく100エーカーの森に来たクリストファーですが、「仕事があるから戻る」と元の世界へ帰ろうとします。
そんなときに、プーがクリストファーに言った名言です。
プーにとっては風船はとっても大切なもの。仕事が他を犠牲にしても大切なものなのか、プーが疑問に思って放った言葉です。
「何のために仕事をしているのか」「大切なもののために、仕事があるんじゃないのか?」と気づかせてくれる名言ですね。
英語表記では、「Is it more important than a balloon?」です。
名言【5】きみの1番大切なものは何なの?
「家族のために仕事をしている」と言うクリストファーに、プーが放った言葉です。
プーはクリストファーが迷いを感じているのを感じたのでしょう。
プーにとって1番大切なものは風船。それと同じようにクリストファーにとって1番大切なものが何かを確認しようとしました。
「家族のため」と言いつつ、家族を傷つけることになっていたクリストファー。
グサッと来る名言ですね。
英語表記では、「What is your most important thing?」です。
名言【6】僕は、僕じゃいちゃいけないの?
列車の中でプーが他の乗客に話しかけようとすると、クリストファーは「人は自分と違うものが好きじゃない。今は黙っていてくれ」と伝えます。
そのときのプーの名言が、「僕は、僕じゃいちゃいけないの?」です。
クリストファーの「人は自分と違うものが好きじゃない」は、自分を否定することにも繋がります。
「ありのままの自分」を受け入れる大切さを教えてくれます♪
英語表記では、「So,I shouldn’t be me?」です。
名言【7】じゃあ、なぜ一緒にいないの?
クリストファーは娘のことを「僕のすべて」と話しますが、実際には仕事にかかりっきりで娘とは離れています。
そんなクリストファーを見て疑問に思ったプーが伝えた言葉が、「じゃあ、なぜ一緒にいないの?」です。
クリストファーは家族のために仕事を頑張っていますが、家族はそれで幸せを感じているようには見えません。
プーはいつも大切な仲間とともに過ごしますが、クリストファーは大切な家族と離れていることを、不思議に思ったんですね。
「家族のため」と言いながら、いつの間にか目的が変わってしまうことはよくあります。
何のために頑張るのか、考えさせられます。
名言【8】そこに友達はいるの?
クリストファーはプーに何をやっているかと聞かれ、会社のことを話しました。そのときにプーが投げかけた言葉が、「そこに友達はいるの?」です。
プーはいつも友達に会います。そのため、クリストファーも友達と会うのかと気になったプーですが、実際にはただの同僚で友達ではありません。
会社にはいろんな人がいて、仲良くしたい人もいれば仲良くしたくない人もいます。
ですが、良い関係を生むためには、「友達」として接することも大切なのかもしれません。
名言【9】だって、クリストファー・ロビンだもん!
大人になったクリストファーは、自信を失い弱音を吐きます。しかし、100エーカーの森の仲間たちは、「できるよ!」「だって、クリストファー・ロビンだもん!」と伝えました。
子どものころのクリストファー・ロビンは、何でも自信を持って行動していたのを覚えている森の仲間。
大人になってもそれは変わらないはず。
根拠がなくても、自信を持って行動する勢いを持つことは大切ですね♪
英語表記では、「But you’re Christopher Robin!」です。
名言【10】お前はヒイタチだ!人に仕事を押し付けるし、大切なことを忘れさせる。
上司の顔色をうかがってばかりいたクリストファーが、会社で放った言葉です。
ヒイタチは100エーカーの森に棲む魔物のこと。家族を犠牲にして仕事ばかりさせる上司は、ヒイタチのような魔物と同じだ!ということですね。
100エーカーの森に行ったクリストファーは、自分の大切なものを思い出したことがわかります♪
「プーと大人になった僕」名言10選まとめ
『プーと大人になった僕』の名言10選を紹介しました。
まとめると、
ということでしたね。
『プーと大人になった僕』は、忘れていた意識をハッと思い出させてくれる名言ばかりです(*^^*)
疲れたときや、うまくいかないときは、名言を思い出して気持ちを切り替えるのが良いですね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「もう一度、プーの名言を聞きたい!」というときは、こちらの記事を参考に無料視聴してみてくださいね♪(合法のやり方です!)