ブルーリボン賞と日本アカデミー賞の違いを比較しました。
また、ブルーリボン賞と日本アカデミー賞の由来や意味も紹介しますね♪
毎年受賞者が発表されるブルーリボン賞とアカデミー賞ですが、この2つの賞にはどんな違いがあるのでしょうか。
ブルーリボン賞と日本アカデミー賞の違いや比較については、本文にて詳しく説明しますね♪
ブルーリボン賞の由来や意味、アカデミー賞の由来や意味についてもお伝えするので、参考になれば嬉しいです(*^^*)
ブルーリボン賞とアカデミー賞の違いを比較!
ブルーリボン賞とアカデミー賞の違いを比較すると、
と、大きく分けると2つの違いがあります。
ブルーリボン賞は「東京映画記者会」が選出、日本アカデミー賞は「日本アカデミー賞協会員」がそれぞれ選出します。
作品を評価する人が違うので、選ばれる作品や人物も異なるということですね。
また、受賞できる賞の数も違います。
ブルーリボン賞とアカデミー賞の違いをわかりやすくするため、それぞれの賞についてまとめました(*^^*)
ブルーリボン賞とは
ブルーリボン賞は、東京のスポーツ紙の映画担当者が集まった「東京映画記者会」で選出されます。
1950年から開始されました。
東京のスポーツ紙は、こちらの7つです。
ブルーリボン賞は毎年1月に発表され、2月に授賞式が行われます。
作品賞と個人賞の計8部門があり、それぞれ話題の人物や作品が選ばれていることがわかります。
ブルーリボン賞で選出される賞は、こちらの通りです。
過去には別の賞も設けられましたが、2022年現在の賞は上記の8部門です(*^^*)
日本アカデミー賞とは
日本アカデミー賞は、日本アカデミー賞協会員により選出されます。
アカデミー賞はもともとはアメリカで始まったもので、アメリカから正式な許可をもらって1978年から日本でも開始されました。
現役で日本の映画事業に関わり、かつ3年以上従事している人が会員になれます。
2022年の会員数は3935名でした。
また、日本アカデミー賞の授賞式は3月に行われ、受賞できる賞は以下のようにブルーリボン賞よりも多いです。
ブルーリボン賞の由来や意味は?
ブルーリボン賞の由来は、賞状を青いリボンで結んだことにあります。
ブルーリボン賞開始当時は「日本映画文化賞」という名称でしたが、第3回からブルーリボン賞が正式名称になりました。
なぜ賞状に青いリボンが使われたのかと言うと、「青空の下で取材した記者が選考する」という意味が込められているとのことです。
ブルーリボンの意味を知りながら授賞式を見ると、より楽しめますね♪
アカデミー賞の由来や意味は?
日本アカデミー賞の由来は、アメリカのアカデミー賞があります。
日本アカデミー賞は、アメリカのアカデミー賞から正式に許可をもらい始まったものなのです。
日本でも権威のある賞とされ、受賞した作品や人物はとても話題になりますね。
好きな作品や俳優が選ばれると、喜ぶファンの声も多く見られます(*^^*)
ブルーリボン賞とアカデミー賞の違いを比較!由来や意味 まとめ
ブルーリボン賞と日本アカデミー賞の違いを比較すると、選出する団体が違いや賞の数の違いがあることがわかりました。
2つの違いをまとめると、
ということでしたね♪
どちらも日本で権威のある賞となっており、受賞するのはとても誇らしいことです(*^^*)
選ばれる作品や人物は世間でも注目されているものが多く、新人賞を受賞する人は今後の活躍を期待されている俳優さんです。
どんな人が選ばれるのか、これからも楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)
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